「Udemyで自分の講座を出してみたい。でも、何から手をつければいいんだろう?」
もしあなたが今そう思っているなら、この記事はまさにあなたのために書きました。
初めまして、滝沢直人です。
2015年からオンラインビジネスに取り組み、Udemyではベストセラー講座を複数公開しています。Notion活用術やClaude AIのコースはUdemy Businessにも選出されました。現在はコースクリエイターの育成もしています。
ただ、最初からうまくいっていたわけではありません。僕の初講座の売上はたった165ドルでした。市場リサーチを怠った結果です。そこから試行錯誤を重ね、1つのコースで150万円以上の利益を出せるようになりました。
この記事では、そんな僕自身の経験をもとに、Udemy講師の始め方を5つのステップで解説します。
アカウント登録から初収益を得るまで、迷わず進めるロードマップです。
Udemy講師とは?基本の仕組みを理解しよう
具体的なステップに入る前に、Udemyの仕組みを押さえておきましょう。
ここを理解しているかどうかで、後の戦略が変わってきます。
Udemyのビジネスモデル(講師の取り分)
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームです。
講師がコースを作って公開し、受講生が購入する。そのシンプルな仕組みの中に、講師の収益源は大きく3つあります。
① オーガニック販売(Udemyが集客)
Udemyのマーケットプレイス上で受講生がコースを見つけて購入するパターンです。この場合、講師の取り分は売上の37%です。「少ない」と思うかもしれませんが、自分で集客する必要がないのがポイントです。Udemyが広告を出し、SEOを最適化し、セールを仕掛けてくれます。
② 講師プロモーション(自分で集客)
自分のSNS、メルマガ、ブログなどからUdemyの講師専用リンク経由で販売した場合、取り分は97%になります。集客力がある人にとっては非常に有利な仕組みです。
③ Udemy Business
法人向けの定額プランに自分のコースが採用されると、利用状況に応じた報酬が発生します。これは選ばれたコースだけが対象ですが、安定した収入源になります(後ほど詳しく触れます)。
つまり、Udemy講師の収益は「コースを作って放置」でも入ってくるストック型です。
一度コースを公開すれば、あなたが寝ている間も、旅行中も、受講生がコースを購入してくれます。

どんな人がUdemy講師になれるのか
「でも、自分に教えられることなんてあるだろうか…」
この疑問は、これからUdemy講師を目指すほぼ全員が感じることです。僕のところに相談に来る方も、最初は皆さんそうおっしゃいます。
結論から言うと、特別な資格や肩書きは不要です。
大切なのは「誰かにとって価値のある知識や経験を持っているか」だけ。そして、ほとんどの人がすでに持っています。仕事で身につけたスキル、趣味で極めた知識、独学で学んだツールの使い方。それらはすべてコースのテーマになり得ます。
Udemy講師は副業としても始められます。会社員をしながら週末にコースを作り、公開後はストック収入として育てていく。そんなスタイルの講師は実際にたくさんいます。
顔出しが不安な方も大丈夫です。画面を録画しながら音声で解説する「スクリーンキャスト形式」のコースは、Udemyでは非常にポピュラーです。むしろ、IT・ビジネス系のカテゴリではこの形式が主流と言えます。
Udemy講師のメリット・デメリット
始める前に、良い面も悪い面も正直にお伝えしておきます。
メリット:
- ストック収入になる: 一度作れば継続的に売上が発生する
- 集客をUdemyが代行してくれる: 自分でゼロから集客しなくていい、SNSも不要
- 世界中の受講生に届く: 日本語コースでも海外在住の日本人にリーチできる
- 実績・ブランディングになる: 「Udemy講師」は信頼の証になる
- 初期費用がほぼかからない: マイクとPC、無料ソフトがあれば始められる
デメリット:
- 価格のコントロールが限定的: Udemyのセール(大幅値引き)に左右される
- プラットフォーム依存のリスク: Udemyの規約変更の影響を受ける
- レビューが公開される: 低評価レビューがつく可能性もある
- 最初の売上までに時間がかかることもある: コース作成に数週間〜数ヶ月
メリットも大きい一方で、これらのデメリットがあるのは事実です。
ただ、僕は10年以上この世界にいますが、メリットのほうが圧倒的に大きいと感じています。
特に「一度作ればストック収入になる」という性質は、労働時間を切り売りする働き方から脱却する強力な手段です。
「自分にもできるだろうか」と思った方へ
まずは全体像をつかむことから始めてみてください。無料で受け取れる「知っているをお金に変える」動画(19分)と、オンラインコース制作の企画書テンプレートをお届けしています。
【ステップ1】Udemy講師アカウントを登録する
全体像がつかめたところで、ここからは具体的な手順に入ります。まずはUdemy講師としてのアカウントを作りましょう。
Udemyアカウントの作成
すでにUdemyのアカウント(受講生として)を持っている方は、そのアカウントをそのまま講師アカウントに切り替えられます。新規の方は、まずUdemyの公式サイトでアカウントを作成してください。メールアドレスでの登録のほか、GoogleアカウントやApple IDとの連携も可能です。
講師アカウントへの切り替え
Udemyにログインした状態で、画面右上のプロフィールアイコンをクリックし「講師になる」を選択します。その後、いくつかの質問(指導経験の有無など)に回答すると、講師用のダッシュボードにアクセスできるようになります。
このステップ自体は5分もかかりません。気軽に進めて大丈夫です。
プロフィールで信頼感を高めるコツ
講師プロフィールは、受講生が「この人のコースを買うかどうか」を判断する重要な要素です。ただし、この時点で華々しい実績がなくても問題ありません。
ポイントは3つです。
- 写真は顔がはっきり見えるものを設定する(信頼感が段違い)
- 「何を教えるのか」と「なぜ教えられるのか」を簡潔に書く
- 経歴よりも「受講生にどんな価値を届けたいか」を中心に据える
実績は後からついてきます。最初は「この分野が好きで、○年間取り組んできました」で十分です。
【ステップ2】売れるコースのジャンル・テーマを決める
アカウントを作ったら、次はコースのテーマを決めます。正直に言うと、ここが最も重要なステップです。
僕の最初のコースが165ドルしか稼げなかった理由は、まさにこのテーマ選びを間違えたからでした。
「自分が作りたいもの」を優先し、「市場で求められているか」を調べなかったのです。
その失敗を経て市場リサーチの方法を徹底的に学び直した結果、次のコースでは大きく成果が変わりました。だからこそ、このステップは丁寧に解説します。
「自分の知識 × 市場ニーズ」の交差点を見つける
売れるコースのテーマは、あなたが教えられることと受講生が学びたいことが重なる場所にあります。
まずは「自分の棚卸し」をしてみてください。
- 仕事で日常的に使っているスキルは何か
- 人から「教えて」と聞かれることは何か
- 独学で身につけた知識やツールの使い方はあるか
- 趣味や特技で人より詳しい分野は何か
次に、その候補をUdemyのマーケットプレイスで検索してみましょう。似たテーマのコースがすでに存在していて、レビューがついているなら、需要がある証拠です。「競合がいるからダメ」ではなく、「競合がいるから市場がある」と捉えてください。
Udemyで売れやすいジャンルの傾向
2026年現在、Udemyの日本語コースで特に需要が高いカテゴリは以下です。
- 生成AI: ChatGPT、Claude、Gemini、バイブコーディング
- IT・プログラミング: Python、Web開発、データ分析
- ビジネススキル: Excel、マーケティング、プロジェクト管理
- 生産性ツール: Notion、Canva、ChatGPT活用
- クリエイティブ: 動画編集、デザイン、写真撮影
- 資格・学習: TOEIC対策、簿記、統計学
ただし、これらのカテゴリは競合も多い。大切なのはニッチを見つけることです。
たとえば「ChatGPT」ではなく「ChatGPT × マーケティングデータ分析」、「Excel」ではなく「Excel × 人事担当者向け勤怠管理」のように、対象を絞ると競合が一気に減ります。
初めてのコースで避けるべき3つの落とし穴
講師を育成してきた立場から、初心者の方がつまずきやすいパターンを3つ共有します。
落とし穴①:テーマが広すぎる
「マーケティング入門」のような大きなテーマは、初心者が最初に出すコースとしてはリスクが高いです。範囲が広すぎて制作に時間がかかり、完成する前に挫折してしまうケースが多い。「Instagram広告の出し方」くらいまで絞ったほうが、作りやすく、売れやすい。
落とし穴②:「作りたいもの」だけで決めてしまう
先ほど僕の失敗談でも触れましたが、自分の情熱だけで突き進むと市場のニーズとズレることがあります。「自分が教えたいこと」と「受講生が学びたいこと」のバランスを取ることが大切です。
落とし穴③:競合リサーチをしない
Udemyで同じテーマのコースがどれだけあるか、それぞれの評価はどうか、レビューで受講生は何に満足し何に不満を感じているか。この調査を飛ばすと、すでに市場にあふれている「ありきたりなコース」を作ってしまうリスクがあります。
競合のレビューは宝の山です。低評価レビューには「受講生が本当に求めていること」が書かれています。それを自分のコースで解決すれば、差別化になります。

【ステップ3】コースのカリキュラムを設計する
テーマが決まったら、コースの構成を設計します。
ここをしっかり作り込んでおくと、撮影がスムーズに進みます。逆に、ここを曖昧にしたまま撮影を始めると、途中で迷子になります。
受講生のゴールを明確にする
カリキュラム設計で最初にやるべきことは、「受講生がコースを終えたときにどうなれるか」を一言で定義することです。
- 「Pythonで基本的なWebスクレイピングが一人でできるようになる」
- 「Notionで自分の業務管理システムを構築できるようになる」
- 「Premiere Proで5分間のYouTube動画を編集できるようになる」
このゴールが曖昧だと、コースの内容があれもこれもと膨らみ、結果的に中途半端なものになります。
「受講生がこのコースで達成する1つのこと」を決めてください。
セクションとレクチャーの構成方法
ゴールが決まったら、そこから逆算してカリキュラムを組みます。
「1レクチャーの長さ短すぎない?」と思うかもしれませんが、オンライン学習では短いレクチャーのほうが受講生の集中力を維持できます。30分以上の長いレクチャーは離脱率が上がるので避けましょう。
Udemyの審査基準を意識する
Udemyにはコース公開前の審査があります。主な基準は以下です。
- コースの総尺が30分以上であること
- 5レクチャー以上で構成されていること
- 音声品質が一定水準を満たしていること
- 映像解像度が720p以上であること
これらは最低ラインなので、クリアするのは難しくありません。ただ、初めてだと「審査に落ちたらどうしよう」と不安になるかもしれません。仮に審査でフィードバックがあっても、修正して再提出すれば大丈夫です。一発で落とされるわけではないので安心してください。
【ステップ4】撮影・編集の準備をする
カリキュラムができたら、次は撮影の準備です。「機材を揃えなきゃ」と構える方もいますが、最初は本当に最低限で大丈夫です。
最低限必要な機材
Udemyの講座で最も重要なのは音声品質です。映像が多少荒くても受講生は我慢できますが、音声が聞き取りにくいと即離脱されます。
だから、最初に投資すべきはマイクです。
- USB接続のコンデンサーマイクが手軽でおすすめ(10,000~20,000円程度で十分な品質のものが手に入ります)
- オーディオインターフェース不要でPCに直接つなげるので、初心者でも迷いません
顔出しをする場合はWebカメラや一眼カメラが必要になりますが、スクリーンキャスト形式であればPCの画面録画+音声だけでコースが作れます。つまりマイクとPCがあれば始められる。
照明や背景は実写のレクチャーを撮影するなら用意しましょう程度です。まずはマイク1本で始めて、2本目のコースから少しずつ環境を整えていくのが現実的な進め方です。
僕自身、最初は20,000円程度のマイクでコースを作りました。それでもベストセラーを取れたので、機材よりもコースの中身のほうがはるかに大切です。

スライドと台本の準備
コースの教材として、多くの講師がスライド(CanvaやPowerPoint、Googleスライド)を使っています。テンプレートを活用すれば、デザインに時間をかけなくても見栄えのよいスライドが作れます。
台本については、2つの流派があります。
- 全文を書く派: 言い間違いが減り、編集が楽。ただし棒読みになりやすい
- 箇条書きメモ派: 自然な語り口になる。ただし慣れが必要
僕のおすすめは箇条書きメモです。レクチャーごとに「この話をする」というポイントだけ書いておき、あとは話しながら進める。多少の言い直しがあっても、そのほうが受講生にとって聞きやすい自然な講義になります。
画面録画(スクリーンキャスト)のやり方
スクリーンキャスト形式でコースを作る場合、画面録画ソフトが必要です。
- QuickTimePlayer:Macに標準搭載されているアプリ(僕はこれです)
- Camtasia(有料): 録画と編集が一体化。Udemy講師には定番のツール
Macを使っている方はQuickTimePlayerを使っておけば問題ありません。Windowsの方は、Udemyでも推奨されているCamtasiaを使うのが間違いないでしょう。録画設定は解像度1080p(フルHD)、フレームレート30fpsが標準です。
【ステップ5】コースを撮影・編集して公開する
いよいよ最後のステップです。ここまで来たら、あとは撮って、整えて、世に出すだけ。
撮影のコツ:完璧を目指さない
講師を育成してきて強く感じるのは、多くの人が「完璧な講座」を作ろうとして手が止まるということです。
断言します。最初のコースは70点で十分です。
理由は3つあります。
- Udemyでは公開後にコースを更新・追加できる(完成度は後から上げられる)
- 受講生のフィードバックを受けてから改善したほうが効率的
- 100点を目指して半年かけるより、70点を1ヶ月で出すほうが学びが多い
僕が初月34名の受講生を獲得し、そこから月300名以上まで伸ばせたのは、まず出してから改善を続けたからです。最初から完璧なコースなんて誰にも作れません。
音声だけは妥協しないでください。音声が悪いと受講生は快適に学習できないですし、すぐ離脱されて視聴してもらえません。静かな環境で、マイクに近い距離で、はっきりと話す。これだけ意識すれば大丈夫です。
動画編集は最低限でOK
凝った編集は必要ありません。やるべきことは3つだけ。
- 不要な部分のカット(長い沈黙、言い直し)
- 音声のノイズ除去(エアコンの音など)
- 音量の均一化(レクチャーごとに音量が変わらないように)
無料の動画編集ソフト(DaVinci Resolve等)でもこれらは十分にできます。テロップやエフェクトは最初は不要です。
Udemyへのアップロードと審査提出
動画が完成したら、Udemyの講師ダッシュボードからコースを作成し、レクチャーをアップロードします。
コースに設定する項目は以下の通りです。
- コースタイトル: ターゲットとなるキーワードを含める
- サブタイトル: ベネフィットを具体的に書く
- コース概要: 「誰のための講座か」「何が学べるか」「受講後にどうなれるか」
- 対象受講生: レベル(初心者・中級者・上級者)
- カリキュラム: セクションとレクチャーの構成
- 価格: Udemyの価格帯(2,400円〜27,800円)から選択
すべて設定したら審査に提出します。審査は通常2営業日程度で完了しますが、混み合っている時期はもう少しかかることもあります。
公開後にまずやるべき3つのこと
コースが公開されたら、ここからがスタートです。最初にやるべきことを3つだけお伝えします。
① 自分の持っているチャネルで告知する
SNS、メルマガ、ブログ、知人への紹介。まずは自分のネットワークに知ってもらいましょう。講師プロモーションリンクを使えば売上の97%が自分の取り分になります。
② 無料クーポンで初期レビューを獲得する
Udemyでは毎月無料クーポンを発行できます。最初のうちは知人や同業者に無料クーポンを渡して受講してもらい、正直なレビューをお願いしましょう。レビューが0件のコースは購入されにくいので、まず数件集めることが重要です。
③ ボーナスレクチャーを設置する
Udemyではコース末尾に「ボーナスレクチャー」という特別なレクチャーを設置できます。ここに自分のメルマガ登録ページや他のコースへのリンクを置くことで、受講生との関係を継続できます。

ここまで読んで「やってみよう」と思った方へ
この記事では全体像をお伝えしましたが、実際に手を動かす段階になると「ここをもう少し詳しく知りたい」が出てくるはずです。
無料で受け取れる特典セットでは、この記事の内容をさらに深掘りしています。
- 📹 「知っているをお金に変える」動画(19分) – コースクリエイターとしてのマインドセットとビジネスモデル
- 📋 オンラインコース制作の企画書テンプレート – そのまま使えるフォーマット
- 🏅 Udemyバッジの種類と獲得条件ガイド – ベストセラーを狙うための知識
- ⭐ 初期レビュー獲得の実践書 – 公開直後に最も重要なアクション
- 💬 現役ベストセラー講師によるQ&A集 – よくある疑問をまとめて解消
Udemy講師としてさらに収益を伸ばすには
ここまでの5ステップで、あなたは最初のコースを世に出せるようになります。ここからは、その先の話。収益を伸ばしていくための戦略を簡単に紹介します。
Udemy Businessに選ばれると収益が変わる
Udemy Businessは、企業の従業員向けに提供される学習プラットフォームです。ここに自分のコースが採用されると、個人の受講生だけでなく、企業経由での視聴による収益も得られるようになります。
僕もUdemy Businessに選出されたときは、それまでとは違う安定感のある収益構造に変わりました。選出されるには、コースの品質と受講生の評価が重要です。つまり、良いコースを作り続けることが最大の近道です。

2本目以降のコースで収益を安定させる
1本のコースだけに頼ると、どうしても収益が不安定になります。理想は、関連するテーマで複数のコースを出すこと。
たとえば「Notion入門」を出したら、次に「Notion応用」「Notionで業務管理」のように展開する。受講生が「この講師のコースをまとめて受けたい」と思ってくれれば、クロスセルが自然に発生します。
1つのコースで150万円の利益を出すことも可能ですが、それは「市場リサーチ → テーマ選定 → コース設計」の精度を上げた結果です。まずは1本目を出して経験値を積み、2本目、3本目と改善を重ねていくのが王道のルートです。
Udemy以外への展開も視野に入れる
Udemyで講師としての基盤ができたら、自社サイトでの販売やTeachable等の他プラットフォームへの展開も選択肢に入ってきます。
Udemyは「集客力」が強みですが、自社プラットフォームでは「価格を自分で決められる」という強みがあります。両方を組み合わせることで、より安定した収益構造を作ることができます。
これは「知識のマネタイズ」という大きなテーマにつながりますが、まずはUdemyでの成功が最優先です。Udemyでコースを作り、受講生に価値を届ける経験を積んでから、次のステップを考えましょう。
よくある質問
Udemy講師を始めるにあたって、よく聞かれる質問にまとめてお答えします。
- Udemy講師に資格は必要ですか?
-
いいえ、必要ありません。Udemyでは特定の資格や学歴は求められません。大切なのは「受講生にとって価値のある知識を、分かりやすく伝えられるか」です。実務経験、独学で得た知識、趣味で培ったスキル。どれもコースのテーマになります。
- 顔出しなしでもUdemy講師はできますか?
-
はい、できます。スクリーンキャスト形式(画面録画+音声解説)のコースは非常に多く、特にIT・ビジネス系カテゴリでは主流の形式です。大切なのは映像ではなく音声の品質です。
- 副業としてUdemy講師はできますか?
-
はい、むしろ副業から始める方のほうが多い印象です。最初のコース作成に集中して時間を投下し、公開後はストック収入として育てていく。平日は本業、週末にレクチャーを1〜2本ずつ撮影する。そんなペースでも3ヶ月あればコースは完成します。
- 最初の収益が出るまでどのくらいかかりますか?
-
コースを公開してから最初の売上が発生するまで、早い方で数日、一般的には1ヶ月ほどで動きはあると思います。ただし、これはテーマの需要や競合状況にもよります。大事なのは完璧を待たず「早く出すこと」。コースが公開されていない限り、売上はゼロです。
- 英語ができなくても大丈夫ですか?
-
はい、大丈夫です。Udemyには日本語コースのカテゴリがあり、日本語だけで完結できます。むしろ日本語市場は英語市場に比べてコース数が少ないため、良質なコースを出せば上位を取りやすい環境です。
- Udemyの手数料はどうなっていますか?
-
講師の取り分は販売経路によって異なります。自分のプロモーションリンク経由の場合は売上の97%、Udemyのマーケットプレイス経由の場合は37%です。Udemy Businessに採用されたコースは、利用状況に基づく別の計算方式になります。
まとめ:最初の一歩を踏み出そう
ここまで、Udemy講師の始め方を5つのステップで解説してきました。
- アカウントを登録する — 5分で完了
- 売れるテーマを決める — 市場リサーチが最重要
- カリキュラムを設計する — ゴールから逆算する
- 撮影・編集の準備をする — マイク1本で始められる
- 撮影・編集して公開する — 70点で出してから磨く
一番大切なのは、「完璧を目指さず、まず1本出すこと」です。
僕の初講座は165ドルの売上でした。決して華々しいスタートではありません。でも、あの1本目を出したからこそ、何がダメだったかを学び、次のコースで改善でき、今があります。
Udemyは「出してから育てる」プラットフォームです。公開後にレクチャーを追加したり、受講生のフィードバックをもとに改善したりできる。だからこそ、まず出す。そこからすべてが始まります。
この記事が、あなたの最初の一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
次のステップ
「やってみよう」と思った方は、まずここから始めてみてください。
無料の特典セットでは、コース制作の企画書テンプレートや、初期レビュー獲得の実践書など、この記事の次のアクションに必要なものをまとめてお届けしています。



