いかに最高速度でプロジェクトを進められるか
こんにちは、滝沢直人です。
今日は「他力をしっかり使っていきましょう」って言うテーマで話をしていこうかなと思います。
これって別にビジネスに限った話ではなくて、どんな人にも共通する話だと思うんですよ。
みんな平等に24時間を与えられても、どれだけ他力を使うかで1日に出来ることってめちゃくちゃ変わります。
例えばブログを1記事書くのが限界って人もいれば、10記事20記事を涼しい顔しながら進めていく人もいるわけです。
家事と育児をしながら大変な思いをしてる人もいれば、ベビーシッターに任せて負担を減らしている人もいるわけです。
当たり前なんですけど、ビジネスの成長速度って、日々のスピード感と比例するんですよね。
年間300記事と書く人と、年間3000記事を書く人は、まぁ圧倒的に成果が違いますよね。
ちょっとこれは極端な比較かもしれないですけど、どうやったら自分のスピード感をマックスまで上げられるのかって言うのが今日のテーマです。
スピードを上げる、シンプルな答え。
どうでしょうか。
あなたはスピード速い方ですか?
ちなみに僕は起業してから3〜4年くらいは超遅かったですね。
で、このスピードの速い遅いの違いってなにかっていうと、どれだけ自分のプロジェクトに人を巻き込めるかっていうだけの話なんですよ。
簡単な話、10人にブログ記事書いて〜って言えば10倍早く終わるわけですよね。
でもなぜそれをやらないのか。
きっと採算が合わないとか、自分にしかできないって思ってるとか、人をあまり信頼してないとか。
まぁこれ昔の僕なんですけどね。笑
全部自分でやった方がいいじゃん!速いじゃん!って思考だと、どうしても他力に頼るってことを後回しにしちゃうんですよね。
でもその考え方でビジネスをしてると、結果的に遅くなります。
もちろん自分でやった方が早くなることも多いんですけど、自分が別のタスクを進めてる間に、外注さんに依頼しておいて、60%くらいの完成度のものが上がってくれば十分だなって思ってます。
あとは軽く目を通してあげて、そのまま使う。
そうすればめちゃくちゃスピード感って上がるはずなんですよ。
例えば、本当に簡単な動画編集くらいなら、1本2000〜3000円でやってくれる人が普通にいます。
別にランサーズとか探さなくても、友人とか同僚でも良いと思います。
僕は副業したいって後輩とかに声かけてお任せしたりしてます。
言い間違えたところだけカットする、とか、あーとかえーとかだけカットするとか。
1つ10分くらいで終わるような簡単な作業も、どんどん任せていく練習をした方が良いなと思ってます。
僕の場合は、コースクリエイターなので、動画30本とか40本になることも普通にあります。
1つ10分だとしても300分とか。
5〜6時間の単純作業をやるくらいなら、誰かに任せて、その間に自分はまた別のプロジェクトに取り掛かった方が良いですよね。
誰かに依頼して任せるって、最初は結構精神使うんですよね。
思ってた以上にクオリティが低いとか、こっちの希望するタイミングで納品されないとか。
でもそういう経験をすればするほど、チームビルディングも上手くなるし、毎日のスピード感も上がっていきます。
ランサーズでもクラウドワークスでもSNSでも、声かけてみたりとか、募集してみると意外とすぐ集まってきてくれます。
まずは簡単に任せられるところから任せていって、日々のスピード感を上げてみるっていうことを、一つテーマとして持ってみたら面白いんじゃないかなと思います。
では、最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは!