枝葉のノウハウより体系的かつ網羅的に学ぶべき

こんにちは、滝沢直人です。

本日は「スキルとかテクニックは体系的かつ網羅的に学びましょうね」っていう話をしていこうかなと思います。

今回はあなたのビジネス生命を伸ばすっていう意味でも、わりと重要な考え方になるかもしれないです。

 

あくまで僕の身の回りでの話ですけど、ビジネスを始めて2〜3年くらいで消えちゃう人って枝葉のノウハウしか学ばない傾向があるんですよね。

目次

枝葉のノウハウは短期的。スキルは一生。

じゃあそもそも枝葉のノウハウって何のことを言ってるのかというと、「Xを使って集客をする方法」とか「TikTokをバズらせる方法」とか「ココナラのアルゴリズムを攻略する方法」みたいなそういう断片的なノウハウのことです。

 

この手の枝葉のノウハウって、ビジネス初心者からすると、魔法のように輝いて見えるし、何かこれで人生が変わる!って思ってしまう傾向があるんですよ。

 

もちろん成果が上がらないわけじゃ無いとは思うんですけど、それを学んだからと言ってビジネスの基礎基本をちゃんと学べるわけでは無いですよね。

そのノウハウが使えなくなったり、収益が落ちてきたら、また同じように枝葉のノウハウを探して実践して、、って繰り返すことになると思います。

 

だったら最初からビジネスをちゃんと順序立てて、網羅的に学んだ方が良くない?って思うわけです。

順序立てて網羅的に学ぶ

僕が19歳の頃にビジネスを始めた時は、ダイレクトレスポンスマーケティングを基礎から順序立てて学びました。

 

まずは自分のリソースを棚卸しして、どんな市場・ジャンルに参入するのかを決めてから、ペルソナの作成とかリサーチとか、ブランディングとか、集客に必要な基礎を学びました。

 

その次に集客した見込み客リストを教育するための、心理トリガーとステップメールの構成について学んで、最後に販売のプロモーション部分を学んできました。

 

こういう基礎を順序立ててしっかり学べたからこそ、市場の雰囲気とか空気感が少し変わっても稼ぎ続けられるし、変化が起きても普通に対応できるんですよね。

 

そもそもこういう基礎がちゃんと出来てると、自然にオリジナルのノウハウとかアイディアが思い浮かぶんで、そういう枝葉のノウハウを知りたいなーとかもあんまり思わないです。

 

実際に僕が基礎からダイレクトレスポンスマーケティングを学んだ時の同期みたいな人たちがいるんですけど、やっぱり彼らはいまだにオンラインビジネス業界で活躍してます。

 

SNSで数万人のフォロワーがいたり、数千万規模のプロモーションのコピーを書きまくってたり、裏方のプロデューサーになって奥さんを数千万稼がせたりとか。

10年近くオンラインビジネス業界で、本当に楽しそうに好き勝手やってるなーみたいな感じですね。

 

これをできるのも、ちゃんと網羅的に基礎を学習してきてるからなんですよ。

 

例えばコピーライティングだけ極めてても、集客ができなきゃ意味ないです。

集客だけできても、プロモーションが下手だったら売れないです。

 

きちんと順序立てて必要なスキルを習得していけば、チームとか組織を作らなくても、たった一人で売上をどんどん伸ばしていけるわけです。

この事実に気付いた人から、ちゃんと学ぶべきだと思うんですよね。

 

副業で稼ぐくらいだったら別にどんな小手先のノウハウでも良いと思うんですけど、本業として、ビジネスマンとしてやるんだったら、やっぱりそういうスキルに最優先の投資をすべきじゃないかなと思ってます。

ちょっと基礎が甘かったかなーと感じることがあるのであれば、ぜひスキル習得の意識を持って自己投資してみてください。

 

それでは、また!

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