この記事はPodcastの書き起こしです
こんにちは。滝沢直人です。
今日は「自分に合ったビジネスモデルの選び方」っていうことでお話ししていこうかなと思ってます。
「自分に適しているビジネスモデルは何なのかよくわからなくなってきた」って方にぜひ聞いていただきたい話です。
オンラインに限った話ですけど、ほとんどコストをかけずに始められるビジネスモデルってかなり確立されてきてるし、参入しようと思えば、今日からでも明日からでも始められるようなやり方がたくさんあります。
例えば、 SNSとかブログを始めて、そこでアフィリエイトをするって言うのもそうだし、商品を安く仕入れて、メルカリとかヤフオクで販売するとかっていうのも今からできるし、あとは自分のスキルとか得意なことをコンテンツにしてそれをココナラとかUdemyで販売することだってできるわけです。
もちろんどんな方法でも良いと思うんですけど、僕はいろんなビジネスモデルを試したり、教えたりしていく中で、人によって向き不向きはあるなぁって思ったんですね。
ですので、今日はどうやって自分に合ったビジネスモデルを見つけるかって言う話をしていこうと思います。
興味があるビジネスはまず経験してみる
まず、結論から言うと、 興味があるものを全て試してみるっていうのが1番大事です。
僕はこれまでブログアフィリエイトとか、オンラインの物販とかコンテンツ販売をやってきました。
それ以外にも、昔から暗号通貨とかオフラインビジネスとかもやったりしてます。
そうやって全て興味があることをやってみた上で、自分が1番楽しみながらできるものってなんだろうなっていうの見つけていくのが1番だと思ってます。
これを売り上げとか成果を基準に考えてると、やっぱり長続きしないし、 壁にぶち当たったときに諦めてしまったりするんですよ。
そういう人、めちゃくちゃ多く見てきました。
あれが最近流行ってるからとか、儲かりそうだからって言う視点では なくって、これだったら2年3年とか5年10年ずっと続けてもいいなって思えるものを選ぶべきです。
例えば、コツコツした作業が得意とか好きって言う人にとっては、アフィリエイトとか物販の方が向いてるし、仕組みを作ったりとか、マーケティングが好きって言うのであれば、コンテンツ販売が向いてたりとか、自分の趣味・嗜好とかにも結構左右されます。
人に教えるとか、 セールスレターを制作したりとか、動画のレクチャーを作ったりとか、クリエイティブな仕事が苦手なのに、コンテンツ販売やるとかコースクリエイターをやるっていうのは結構苦痛が伴うと思います。
僕は組織を作って物販とかやってみたこともあるんですけど、売り上げは順調に上がるけど、そんなに楽しくなかったなぁって言う思い出なんですね。
だから、これからビジネスを始めようと思ってる方は、一度始めたら絶対にそれを続けなきゃいけないって言うわけじゃなくって、まずは1回試してみて、 それが自分の性格に合うのかとか、やっていてテンションが上がるのか、楽しいと思えるのかっていうところにフォーカスしてみて欲しいんですよ。
そうやって、やっていて楽しいなって思えるものを見つけることができると、成果があまり上がらない時期があったとしても、 そういう時期すら楽しみながら育てていけると思うんですね。
無意識に情熱的になれることを仕事にする
僕が初めてコンテンツを作ったのって、2015年頃なんですけど、初めての収益が上がるまで1ヵ月ちょっと、特に結果は出てなかったけど、寝る間を惜しんでやってたし、それがすごい楽しかったし1ミリも苦しいなぁとか、成果に対する焦りみたいなそういう感情はなかったんですよ。
新宿にあるルノアールっていう喫茶店に朝6時ぐらいまでこもって、ひたすらリスト取りのブログを更新したりとかコンテンツ作りをしたりとかっていうのを1ヵ月毎日のようにやってました。
朝まで作業したら、そっから大学に行って普通に授業を受けてちょっと休んだらまたルノアールに行って作業するみたいなそんな生活を最初してたんですね。
自分がやってて、楽しいって思えるものに出会えると、このぐらいの熱量というか、エネルギーが自然に湧いてくるはずです。
成果が出るビジネスvs情熱を注げるビジネス
成果が出るビジネスと、自分が情熱を注げるビジネスは切り分けて考えた方が良いし、もっと言うと情熱を注げて成果も出るビジネスが見つかったのであれば、そこにとことん集中すべきかなと思ってます。
やっぱり数字だけで見てると他のものに目移りしてしまったりすると思いますし、あれもやってみたい、これもやってみたいみたいな状態になってしまうと、 ただ浅い知識と浅い経験だけが残るって言う結末にしかならないので、 ぜひ熱中できるものを見つけてみてください。
ということで、本日は自分に合ったビジネスモデルの選び方っていうことでお話ししました。
本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。
それではまた!