この記事はPodcastの書き起こしです
こんにちは。滝沢直人です。
本日は「売れ続ける商品ラインナップを作る」というテーマでお届けしていこうかなと思います。
今回のテーマは、毎日コンテンツを作ることに追われている方であったりとか、1度作った商品が継続的に売れていくことによってストック収入を作りたいって言う方にぜひ聞いていただきたい内容でず。
考え方としては非常にシンプルなんですけど、 これを意識してるかどうかで、1年後、2年後、3年後って長期的に見たときに、 自分の労力が減って収益が増えているのか、それとも自分の労力は変わらず収益も変わっていないのか、 そのくらい差が出てくる内容になります。
ですので、いまコンテンツとか商品ラインナップを増やしている方は、ぜひこの考え方を取り入れて欲しいなと思ってます。
「短期的にしか売れない商品」ってどういうもの?
では具体的に「売れ続ける商品」と言うのはどういうものなのかについて深掘りしていきますね。
ぜひあなたも一緒に考えながら聞いて頂けたら理解も深まると思います。
売れ続ける商品って考えるよりも、もしかしたら短期的にしか売れない商品ってどういうものなのかなって考えたほうが簡単かもしれないですね。
一度ここで音声を止めてもいいので、短期的にしか売れない商品ってどういうものなのかなぁってちょっとあなたなりにも想像してみてください。
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短期的に売れる商品っていうのは、例えば「 一時的なトレンドに乗っかったもの」 だったりとか「局所的なアルゴリズムの攻略」 みたいなものですね。
もう少し具体的に深掘ってみると、 生成AIを使った美女インフルエンサーマーケティングとか、YouTubeの動画を確実に1番上に表示する方法とか。
そういう短期的には効果を発揮するテクニックだけど、 1年後とか2年後を見てみると、トレンドが終わってたりとかアルゴリズムが変更されていて、もう通用しなくなっているみたいなそういう商品です。
僕は昔YouTubeの動画を確実に検索上位に持ってくるノウハウを持ってたんですけど、やっぱりそのノウハウは今は完全に通用しなくなったんですけど、当時はめちゃくちゃ売れました。
結構大きなボリュームのキーワードでも、普通に上位を取ることができていたので、 どんなカテゴリーでも見込み客リストが取り放題って状況でした。
それが口コミで広まって、個人・法人問わず依頼を頂く機会も増え、 YouTube経由で車を販売したこともありますし、ちょっと名前を出せないような宗教団体から検索順位を操作してくれみたいな依頼をもらったりもしましたね。
こういう短期的な商品っていうのも、一時的な売り上げで考えれば、かなり爆発力があるので、やる価値がないとは言わないんですけど、 それだけになってしまうと売れなくなったときに苦しいんじゃないかなぁと思います。
そういった意味で長期的に売れる商品をちゃんと持ちつつ、プラスαで短期的なトレンドだったりとかテクニック寄りの商品を出していくって言うバランスが重要かなということですね。
この話を逆説的に考えれば「 売れ続ける商品」 ってどういうものなのかがより絞られてくると思います。
「売れ続ける商品」ってどういうもの?
売れ続ける商品っていうのは、5年後も10年後も変わらないような長期的なスキルとか、専門知識にフォーカスしたものだったりとか、 人間心理にフォーカスしたものっていうのは、数年単位でで変わるようなものじゃないんですね。
商売の基本って需要と供給なので、人類の数千年の歴史で変わっていない部分です。
具体的に言うと、 デジタルマーケティングの概念的なところから、 どうやったら市場の見込み客を集めることができるのか、 その見込み客に商品を購入してもらうためにはどんな教育ステップを踏む必要があるのか、そしてプロモーションを行うときは、どんな順番でどういう言葉を 使うと、効果的に売ることができるのか。
そういう商品っていうのは、短期的なトレンドではなくて、 人類が経済活動とか消費活動をしていく上で数年変わってこなかったような部分ですよね。
そういったところにフォーカスできると、長期的に売れ続ける商品っていうのを作ることができます。
ちょっと抽象的に感じるかもしれないですけど、 こういった売れ続ける商品を持った上で、 短期的な問題解決をできるような、例えばChatGPTを使って見込み客を集める方法とか、生成AIを使ってセールスレターを構築する方法みたいなコンテンツを準備してあげれば、長期的にも短期的にも売り上げを上げることができます。
他にも大きく変わることがないような 専門知識っていうのは長期的に売ることができます。
例えば、法律だったりとか、プログラミングだったりとか、栄養学だったりとか、楽器だったりとか。
そういう商品の中身が変わることないよねって言うものを商品化しておくと、数年単位で売れ続ける商品っていうのが出来上がるはずです。
長期スパンでトレンドになっているビジネスモデル
あとこれはちょっと余談なんですけど、 10年位前にとある有名なオンライン起業家の方に教えてもらった長期トレンドが1つあって、 クリスマスの時期が近づくと毎年このおもちゃが爆売れしますよ!みたいなそんな話を聞かせてもらったことがあります。
じゃあこれは12月しか売れないのから短期的なビジネスなのかって思うかもしれないですけど、 1月から11月の間に安く仕入れておいて、12月にドカンと販売して一気に回収するって言うサイクルを何年も続けることができれば、 長期的に見れば 売れ続けるビジネスモデルだって判断することができますよね。
さっきAmazon見てみたら、いまだに結構売れてるっぽいんで、 少なくとも10年ぐらいは通用してる長期で売れるビジネスモデルだっていうことですね。
やっぱり人によって持ってるスキルも、違えば情報量も違うし、商品にできる領域っていうのも全然違うと思います。
でも、その中でこういうコンセプトにしたら、2年後も3年後も売れそうだなぁとか、 こういう売り方をしたら今年は売れるけど、来年は売り上げ落ちるだろうなって言う判断はできると思うんですね。
多種多様なジャンルがあるので、こうやってくださいと一言で言うのが難しいんですけど、自分の商品の形あり方っていうのを長期目線で考えるのか、短期目線で考えるのかって言うので、 数年後に自分の労力が減っているのか、それとも変わっていないのか。
そして収益が右肩上がりになっているのか、それとも横ばいのままなのかっていうのが決まってきます。
ぜひこの長期的に売れ続ける商品って言う考え方を持って商品設計をして、コンテンツ制作をしてみていただければいいかなと思います。
ということで、今回は売れ続ける商品の作り方というテーマでお話ししました。
今回も最後までご視聴いただきありがとうございます。
それでは、また。