ライバルが激減する”面倒臭い”の参入障壁

この記事はPodcastの書き起こしです

こんにちは、滝沢直人です。

今回は「オンラインビジネスの参入障壁」をテーマに話していこうかなと思います。

参入しやすいことはオンラインビジネスの大きな魅力ではあるんですけど、参入しやすいからこそプレイヤーの数が増えやすいっていう側面もあります。

もし今のあなたが周りがライバルだらけで戦略に困っているとか、自分の発信が埋もれてしまうなーと思ってる方はぜひ聴いていただければと思います。

目次

今すぐ参入できるオンラインビジネス

じゃあオンラインビジネスの業界を見てみた時に一番始めやすいことって何かを考えてみると、たぶんSNSマーケティングなんですよね。

Xとかインスタグラムで情報発信して集客して、そこに対して何かしらの商品とかサービスを提供するっていう形。

これってやろうと思えば今この瞬間からできるし、アカウント作って、プロフィール整備して、簡単な集客導線を作るくらいなら1〜2時間あれば出来ちゃいます。

このくらい参入障壁が低いと、同じようなことをやって、同じような発信をしてる人で溢れかえるので、何か大きく差別化しないと「大勢の中の一部の人」にしか見えなくなります。

インスタグラムとかみてると、みんな同じ投稿して、みんな同じこと言ってるので、誰が本当に優秀な人かも分からないし、コピペで発信してる人もいるので、本当に能力がある人なのかも分からないんですよね。

参入障壁が低いって大きな魅力でもあるんですけど、せっかく良いスキルとか専門知識を持っているのであれば、多少面倒なステップを踏んだとしても一定の参入障壁がある戦略の方がビジネスとしては安定するし長生きしやすいと思ってます。

”面倒臭い”は参入障壁になる

例えば僕はいまUdemyでオンラインコースを販売して受講生を集客してますけど、これも制作するのに1ヶ月くらいはかかったりするし、その分野について体系的な知識がないとカリキュラム作れなかったりするので、SNSみたいにプレイヤーが飽和するようなことも殆どありません。

あとはコツコツとブログを育てるとかも参入障壁になるし、PodcastとかKindle出版とかも面倒臭いからあんまりやる人いないです。

オンラインビジネスの参入障壁ってシンプルで、多くの人が面倒臭がってやらないこととか、目先の費用対効果が悪いところってプレイヤーが増えにくいんですよ。

実際、僕は周りのマーケターにUdemyやった方が良いよーって話をしたりとか、実際の数字を見せたりもしてるんですけど、やっぱり取り掛かるまで時間かかってる人も多かったです。

それなりの実力者ですら参入するの面倒臭がるやり方って考えると、ちょっと苦労してでもやる価値はあるんじゃないかなと思います。

周りがライバルだらけだなとか、自分の発信が埋もれちゃってるなーって感じている方は、ぜひこの参入障壁っていう要素を意識して、攻略すべき場所はどこなのかを見極めてみてください。

ということで、今回は「参入障壁」をテーマにお話ししてみました。

今回も最後までご視聴いただき、ありがとうございました!

それでは、また!

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