この記事はPodcastの書き起こしです
こんにちは、滝沢直人です。
今回は僕の経験談として、集客を手放し状態にしてみて感じたことをシェアしてみようかなと思います。
集客活動の「時間」と「労力」
僕は2015年にオンラインビジネスに参入してから、3〜4年くらいは集客活動のために結構な時間を割いていました。
初めはアメーバブログで記事を量産したり、Twitterアカウントを複数作ってスパムまがいの集客をしてました。
出鱈目な方法だし、オプトインするリストの質も悪いんですけど、意外と売上は発生してました。
そこからちゃんとマーケティングを勉強して、Facebookとインスタグラムを使いながら集客するようになって1商品で3000万円以上売れるようになりました。
でも正直、売上は上がるけど自分でSNS投稿し続けるのは面倒臭いなーって気持ちがずっとあったんですよね。
毎日コツコツ更新するとか、僕はあんまり得意なタイプじゃなかったので、月額4万円でフリーランスの外注さんにお任せして運用してました。
とはいえ外注さん任せだと、やっぱり自分の考えとか思ってることを正確に発信し続けるのが難しいなと思って、半年後くらいにまた自分でやるようになったんですよね。
そんな頃に出会ったのがYouTube集客です。
手放しの集客で時間配分が激変
僕が始めた頃はビジネス系YouTuberも少なかったし、YouTubeのアルゴリズムも好き放題にハックできる状態だったので、1動画で100リストとか取れてました。
チャンネル登録者は2000人弱でしたけど、リストマーケティングの動線を作ってたので、登録者単価は1万円を超えるくらいの収益です。
たぶん同じくらいの登録者のチャンネルと比べたら、遥かに収益性の高い運用が出来てるんじゃないかなと思います。
そして2024年になってからはUdemyにも参入してみて、手放しの集客源っていうのをどんどん増やして行ってる状態です。
毎日コツコツSNSを更新したりとか、バズるためのテクニックに頭を使ったりすることが一切なくなりました。
エネルギーを「商品開発」と「顧客サポート」に
YouTubeを機に集客を手放しにしてみて感じたのは、手放し状態で集客できるようになると「コンテンツ作りに充てられるエネルギーが増えて結果的に集客も伸びる」ってことです。
これは集客用のコンテンツを増やせるってことだけじゃなく、顧客向けのコンテンツも増やせるってことです。
つまり顧客と向き合える時間も増えて、満足度も上がるし成果も上がるっていう良い循環が生まれるんですよ。
やっぱり日々の集客に半分くらいエネルギーを使ってると、それだけで結構頭が疲れたりするじゃないですか。
でも売り上げを伸ばしていくためにその活動は辞められないって状態になると、少しずつどこかのクオリティが落ちていってしまうわけです。
メルマガの内容が雑になっていったり、商品のアップデートが疎かになってきたり、顧客のサポートに十分な時間を使えなかったりすると思うんですよ。
それを繰り返してるとどこかで大きく失敗してしまう可能性があるし、ビジネスとしてリスキーだなと感じるわけです。
だからもし過去の僕のように、日々の集客活動で一杯一杯になってしまってるって方は、手放しで運用できる集客源っていうのを少しずつ構築してみて欲しいなって思います。
もう4年くらい放置してるYouTubeチャンネルありますけど、今現在もずっと再生されてたりしますからね。
そんな状態をどんどん作って、増やしていければ、あなたはもっと必要なこと、やるべきことにエネルギーを集中させられるし、売上も上がって、顧客も満足して、自分も満足できるっていう良い循環が作れるはずです。
ということで、今回は僕が集客を手放し状態にしてみて感じていることについてシェアしてみました。
ぜひ、一つのきっかけにしてくれれば幸いです。
今日も最後まで視聴して頂きありがとうございました。
それでは、また！
