この記事はPodcastの書き起こしです
こんにちは。滝沢直人です。
本日はマーケットプレイスを使った集客ってやっぱり強いなと感じたので、そんな話をしていこうかなと思います。
集客の労力ゼロで販売1000件突破
Udemyに掲載している1つのオンライン講座が受講数1000件を突破しました。
実際に僕がやったことは、1時間ほどのオンラインコースを作成して、それをマーケットプレイスに公開しただけです。
公開してからやった作業は、多少レクチャーのメンテナンスとコースの紹介文の修正くらい。
オンライン講座を作るのにかかった期間も1ヶ月未満だったと思います。
そんな講座が毎月100名以上に売れています。
さらにその講座を受講した人たちが、僕の他の講座まで興味を持って購入してくれていたりします。
1商品1000セールスのハードル
オンラインでビジネスをやったことがある人ならわかると思うんですけど、1つの商品を1000人以上に購入してもらうってなかなかハードルが高いことです。
例えば、メールマガジンのリストを10,000件持っていたとしても、1商品のプロモーションで1000人が購入するって事はほとんどないです。
僕が昔運営していた300,000円以上するコミュニティなんかは、年間で130件くらいの売れ行きでした。どう頑張っても1000人に販売するっていうのは正直見えなかったです。
もちろん今回は低単価の商品だからこそ手に取りやすいっていうのはあるんですけど、だとしてもすごい威力があるって言う事は理解できるんじゃないかなと思います。
マーケットプレイスはいくつもある
デジタルコンテンツを売れるマーケットプレイスは複数あります。
ココナラだったりnoteだったり、Brainだったり、ストリートアカデミーだったり。昔はインフォトップとかインフォカートで売るのが主流でした。(今も使ってる人います)
そういうマーケットプレイスに自分の商品を公開すると、既にそのサイトのユーザが自分の商品を発見してくれるわけです。
SNSアカウントを作って、1からフォロワーを集める必要もないし、ドメインを取得して地道にコンテンツを生産しながら、SEOでオーガニックのユーザを集める手間も省けます。
既に集客されている場所に商品を掲載するともちろん手数料はかかるんですけど、集客って言う面で考えるとめちゃくちゃショートカットできます。
商品を公開した瞬間に数万人、数十万人があなたの商品を発見してくれる可能性があるわけです。
顧客リストの価値
1ヵ月頑張るだけで毎月数百名が商品を手に取ってくれる状況って異常なほど凄いと思います。
中には、毎月1000人以上が手に取るようなオンライン講座をリリースしている人だっています。
収益面はもちろん、それだけ顧客リストも同時に集められているって言うところが一番すごい部分です。
広告費を1円もかけずに、、、
何ならマーケットプレイス側が勝手にサイトを大きくしながら、広告で自分の商品も売ってくれて、しかも売れたら僕らの顧客リストになっていくというのはこれ以上ないほど画期的な集客方法です。
今からオンライン起業するなら…
周りのマーケターの友人とご飯に行ったりするんですけど、一緒にいる間にどんどん僕のオンライン講座が購入されている通知を見たりしてみんな教えてくれって言うんですよね。それくらいマーケ業界の人たちも参入し切れてません。
しかもまだまだマーケットプレイスに本気で参入してる人って少ないし、市場のニーズに対して供給が足りていないカテゴリもたくさんあります。
みんなブログやったりとか、SNSを必死に伸ばしたりとか、ライブやったりとか、労働集約型の集客で手一杯になっちゃってるんですよ。
だからこそ、少しでもリソースに余裕があるっていう人は多少の時間をかけてでもマーケットプレイスに集客源を作ってみるって言うことをお勧めします。
もし僕がまだゼロの状態で、これからオンラインで起業するとしたら、絶対にマーケットプレイスの攻略から始めます。そのくらい集客の地盤が固まるし、リソース配分が最適化されます。
僕の場合はUdemyを使ってますけど、Amazon Kindleとか楽天ブックスとか、そういうマーケットプレイスもまだまだいくらでも参入の余地があります。
実は5〜6年前にAmazon Kindleを使って集客してた経験もあるんですけど、もっと本気で攻略してみたいなーとも思ってるので、これからそんな動きもしながら実際どうだったかって言うところもデータを交えてシェアしていけたらなと思います。
ということで、今回はマーケットプレイスを活用した集客について、改めて僕の体感をシェアしてみました。
本日も最後まで視聴して頂きありがとうございました。
それでは、また!