クライアントワークのみで収益を上げる経営リスク

この記事はPodcastの書き起こしで

こんにちは、滝沢直人です。

今回は最低1つはキャッシュ稼ぎの商品を持っておいた方が良いよって話をしようと思います。

特にフリーランスで仕事をしている方だったり、クライアントワークをメインに収入を得ている人にとっては超重要な話です。

目次

キャッシュフローの悪化をどう解消する?

なぜこの話をしようと思ったかというと、つい最近友人のキャッシュフローがだいぶ悪化していて相談を受けたんです。

彼はホームページ制作領域のクライアントワークで売り上げを立てているんですけど、制作案件って納品した翌月末払いとかに設定してくる会社も多いんですよね。

9月に納品予定だったのに修正が続き、10月1日に納品しましたってなると振り込まれるのが11月末になるわけです。

これって個人事業とかフリーランスのキャッシュフローとしては遅すぎます。

契約の段階から「納品してから14日以内に振り込んでね」とか設定しておけば問題はないんですけど、クライアント側の会社のルールがあったらどうしようもなかったりします。

こういう時に自分でキャッシュをすぐ作れる商品とかサービスを用意できているかで、キャッシュフローの改善のしやすさが大きく変わってきます。

24時間以内に着金させられるサービスを持つ

例えばHP制作を教えるオンラインスクールとか、マーケティング全般の施策改善をするコンサルティングとか、そういうサービスを作って持っておけばキャッシュフローが悪化してもそれを売れば一時凌ぎはできます。

今回はWEB制作領域の話で相談があったのでこのケースで話しましたけど、他にもキャッシュフローが遅いビジネスモデルってあると思います。

そしてそのキャッシュフローが自分ではなく、相手の会社に握られている状態ってだいぶリスキーです。

もちろん会社に資金残しておくとかは当たり前ですけど、収支がプラマイゼロのフリーランスってまだまだいっぱいいると思います。

特に最近流行ってる動画編集者とか、似たような感じだと思います。
これもクライアントワークだから同じようなケースで困ってる人いるかもしれませんね。

そういう人は自社商品を今すぐに準備して、売れる状態にしておくことが大事だなと思います。

ある程度の実績があれば、二人三脚のコンサルティングを始めることもできますからね。

ということで、1つは自社商品を用意しておきましょうって話でした。

1日以内に自分の銀行口座に着金させられる商品を持っていれば、キャッシュフローが悪化したとてすぐに改善策は取れるので、何もないよーって方はぜひ今のうちの用意しておきましょう。

では、本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、また!

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