こんにちは、滝沢直人です。
今回は「商品を売るための最低条件」というテーマでお話ししようかなと思います。
めちゃくちゃシンプルな話なんですけど、この最低ラインを満たしていないと、売れる売れない以前の問題になってきます。
これを理解してないと、いくら最高のセールスコピーを書けたとしても売れないです。
多少は売れるかもしれませんけど、数千万、1億と売っていくのはまず無理です。
超重要なので聞き逃さずに聞いていただければと思います。
商品はマーケットがないと売れない!
もう答えから言うんですけど、商品を売るための最低条件は、そこに市場、マーケットがあることです。そこに見込み客がいるってことですね。
ちなみに見込み客っていうのは購入するか検討してくれるお客さんのことです。
まだ購入した経験はないけど、財布を開こうか迷ってはいるという状態ですね。この見込み客がいるっていうことは、その市場で需要があるってことです。
じゃあどうやったら市場があるか判断できるのかというと、多く人が共通して理解できるキーワードがあるかどうかです。
例えばスマートフォン。
高齢者の中には知らない人もいるかもしれないですけど、100人中99人とかがわかる言葉ですよね。
他にも視力改善とか犬のしつけとか。
街中で100人にインタビューしてみても、ほぼ100人全員が聞いたことあるって答えるキーワードと思います。
こういう誰でもわかるキーワードがあるのであれば、その市場は出来上がってるって言うことです。
もちろん100人中100人じゃなくても、100人中70人とか80人が知ってたら十分に大きい市場と言えるかなとは思います。
じゃあ逆に「自分に似合うファッションを見つける方法」とかだとちょっとキーワード的にモヤモヤっとしてますよね。みんながみんな同じキーワードは使わないですよね。
これをちょっとマーケットに合わせて言葉を変換すると、パーソナルカラーとか、モテファッションとかになると思います。
この多くの人がキーワードとして使っているもの、これが市場になります。
オンラインコンテンツのテーマを決める時って、出来るだけニッチな隙間のマーケットを狙うのがベストです。
でも隙間すぎるとこの共通したキーワードがなくなるんですよね。
さっきの、なんでしたっけ、「自分に似合うファッションの見つけ方」みたいな。
そういう時にどうやって市場がある場所に展開していくかを考えていく必要があります。
例えば恋愛のマーケットを主軸にして、モテるファッションという形で打ち出してみたり、営業力のマーケットを主軸にして、信頼を勝ち取るファッションという形にしてみたり。
こういう発想で市場のあるところにズラしてあげる発想が大事になってきます。
とにかく市場がなければ、いくら良い商品だとしても売れないんですよ。売れないというか、誰にも気付いてもらえないって感じですね。
ですので、ぜひあなたの販売している商品とかサービスがあるのであれば、こういったズレたところがないかを再確認してみてください。
少しアプローチを変えるだけでも、一気に見込み客のパイが広がるとか全然ありますからね。
以上、商品を売るための最低条件についてお話ししました。ぜひ多くの見込み客に届けられるように、この発想を持っておいてください。
それでは、また。