この記事はPodcastの書き起こしです
こんにちは。滝沢直人です。
本日は「キャンペーンを効果的に使って商品の販売促進をする方法」について話そうかなと思います。
今回の話は、自分自身で販売できる商品とかサービスを持っているすべての人に共通する話になってきます。
特にオンラインでデジタル商品を販売している人にとっては非常に相性の良い話なんじゃないかなと思います。
Udemyの販促キャンペーンから学ぶ
僕はUdemyで講師をしていて、オンラインコースをいくつか販売させていただいてます。
Udemyを1度でも利用したことがある人はわかると思うんですけど、ものすごい頻度で販売促進のためのキャンペーンを開催してます。逆にキャンペーンで安くなってない日の方が珍しいんじゃないかぐらいの頻度です。
毎月1回とかって言う頻度ではなく、月に2〜3回くらい安く購入できるキャンペーンを2日間とか開催していたりとか、新生活応援キャンペーンとかサイバーマンデーとかブラックフライデーとか大幅に割引するようなキャンペーンも開催してます。
僕のコースを購入して受講してくれている人って毎月200名から300名弱いるんですけども、その99%がキャンペーンの時に購入してくれています。
やはり購入者の立場で考えてみると、キャンペーンって購買の決断をする上でものすごい大きな要素です。
そんなに緊急性は高くないけど、もうちょっと安かったら買いたいなぁって思ってる商品とかないですか?
ちなみに僕はブラックフライデーでVRを買ってみようかなぁと思ってたりしてます。
まぁほんとにたいした理由ではなくて、バーチャル空間でマルチモニターで仕事してみたら捗るのかなあって言うその程度の興味本位で頭の中にある感じですね。
ちょっと話がそれちゃいましたけど、キャンペーンを打たれると緊急性はそこまで高くないけど、お得に購入できるんだったら今のうちに買っておこうかなって言う背中を押すきっかけになるわけです。
検討中の見込み客に購入機会を提供する
もし今あなたが何か商品とかサービスを販売しているとして、今まで1度もキャンペーン打ったことないですって言うのであれば、ちょっと買おうかなぁって迷っている見込み客に一気に販売できる可能性があります。
これも頻度とかタイミングとかなぜ割引するのか納得できる理由が必要ですが、絶対にビジネスに取り入れる要素ではあります。
僕の地元には1年中閉店セールをしているアパレルショップがあるんですけど、そこまでずっとセールをされると「買いたいなぁ」という気持ちが逆に薄れてしまいます。そこのバランスは考えて取り入れて欲しい部分ですね。
いま2024年の11月ですが、今月は多くの企業がブラックフライデーで様々なキャンペーンを打ってる時期です。
航空会社とかアパレルとか、電化製品とか、インテリアとか、世界中の企業がこぞって割引をしてますよね。
僕は月末にUdemyのすべてのコースを最安値に設定したりとか、別で運営しているコミュニティも限定価格に設定して、メールマガジンの読者に配信する予定です。
商品性質によって打ち方を変える
僕の商品やサービスはデジタルのものなので、価格設定をそれなりに大きく動かすことができます。
モノだったり食品を扱っている場合は、取引先とか利益との兼ね合いもあると思うので、そこまで上下幅は作りにくいのかなとは思うんですけど、プラスアルファで特典をつけるとか、次回の利用の時にお得になるようなクーポンを発行してみたりとか、割引以外にも施策を打てると思います。
キャンペーンで価格を安くして一人当たりの利益が減ったとしても、手に取ってくれる人が多かったりとかリピートしてくれる人が生まれるので、結果的に売り上げは伸びるし、利益も上がります。
今までずっと価格が据え置き状態だったって言う方も、ブラックフライデーを機会にしてもいいですし、クリスマスを機会にしてもいいですし、年末セールでもいいし、年始のセールでもいいし、キャンペーンを打ち出してみると、今まで購入を検討していた見込み客が商品を手に取ってくれるかもしれません。
ぜひこの11月、そして12月。
あなたのビジネスにキャンペーンを取り入れて、より多くの人々に商品とサービスを届ける。
そんな目標を作って実行してみるのもいいんじゃないかなと思います。
ということで、今日は販売促進のためのキャンペーンについてお話ししました。
今週も最後までご視聴いただきありがとうございました。
ぜひぜひ僕のキャンペーンも楽しみにしていて下さい。
それでは、また!