こんにちは、滝沢直人です。
今回はですね、自分の過ごす環境ってめちゃくちゃ大事だなと思ったことがあったので、話していこうと思います。
テーマ的にいうと、情報って大事だよねっていうシンプルな話なんですけど、本当にこれ意識してるかどうかで人生に大きく影響があると思ってます。
多分この話を聞けば、自然にビジネスセンスが身に付く理由も分かるだろうし、これを聞いてくれてるあなたにとっても1つのきっかけが生まれると思います。
逆に情報を軽く見ていたりとか、閉鎖的で情報が入ってこないような環境にずっといると、じわじわと大きな差が広がり始めるだろうなと思います。
赤坂の怪しいおっさんたちの会話
僕は普段東京に住んでいて、ちょっとした作業したいなーって時とかはよく赤坂のカフェに行きます。
東京の土地勘がないと分かりにくいと思うんですけど、赤坂っていうのはテレビ局があって芸能関係の人が多かったり、国会議事堂が近いので政治家が多かったり、あと経営者も結構多いエリアです。
で、そのよく行くカフェで、大体アイスアップルティーを飲みながら作業とかするんですけど、客層はそれなりの大人が多いです。
コーヒーとか紅茶が1000円とかなので、あまり若い人とかカップルはこない感じの雰囲気です。
ピシッとスーツ着て電話してる人とか、ハイブランドを身に付けてMacで仕事してる人とか、ギラギラの時計にキャップを被ったいかついお兄さんとか。僕ももう7〜8年くらいは通っているので、常連さんとかも何人かは知ってるんですけど、みんな何かしら凄そうなオーラがあるんですよ。
で、こないだこのカフェに行って作業してた時に、ちょっと小太りのおじさん2人が僕の横の席に座って会話してたんですよ。まぁ見るからに成金な感じというか、中国の富裕層みたいなイメージって言えばわかりやすいかな。
で、彼らが僕の隣で「とりあえず立ち上げ3年で10億だな」とか「30億はいかないと相手にすらされないからなぁ」みたいな話をしてたんですよね。
僕はAirPodsで音楽聴きながら作業してたんですけど、ちょっと気になっちゃったんで音楽の再生を止めて、ほんの少しだけ会話聞いてみたんですよ。
そしたら「今は日本でもメンズの美容業界が伸びそうだから期待してるんだよね」みたいな話をしてました。
まぁ確かに僕も最近は軽くメイクしたりとか、美容に気を遣う意識を持ってるので、納得感もありつつ、あ〜たしかに伸びてきそうだなと情報を仕入れたわけです。まぁ仕入れたというか、盗み聞きみたいなもんですけどね。声がデカかったんでつい聞いちゃってました。
そして少し話変わるんですけど、最近ちょっとした用事があって地元に帰る機会がありました。
僕の地元は東北の方なんですけど、まぁ駅前はぼちぼち栄えてるって感じの場所です。
もちろん東京に比べたら穏やかでゆる〜い感じの空気感が流れてます。
そんな高級なカフェとかはないので、普通にスタバとかに行ったんですけど、パソコンを開いてる人なんて誰もいないし、新聞を読んでるおじさんとかキャピキャピした女子高生の集団とかしかいないわけですよ、
そこで僕がMacを開いて作業なんかしてたら、「お?なんか珍しい人いるな?」って思われてもおかしくないくらいの空間です。
同じカフェっていうシチュエーションですけど、場所によって集まる情報の量も質も全然変わるわけです。
自分のレベルを上げたいのであれば、自分が成長できるような環境に身を置いたり、情報が流れてくるようにするべきだなと本当に思うんですよね。普段からどんな情報に触れるかって超大事です。
だからと言って東京の経営者が多い場所に引っ越せ!って話ではないです。今はスマホさえあればどんな情報にでもアクセスできます。
いくらでも自分より知識もあって、経験もある人たちの話とか記事を読むことができます。そういうものにどんどん触れていくべきだと思うんですよね。
こうやって記事を読むのを習慣付けても良いと思いますし、コミュニティを探して参加してみるのも良いと思いますし、毎日5記事以上はスタートアップ関連の記事を読むとかでも良いと思います。
そういった情報に日頃から触れていれば、自然とビジネスセンスって磨かれていくと思うし、自分の中でメラメラと燃える闘志みたいなものも湧き上がってくると思うんですよ。
年商30億ないと相手にすらして貰えない業界とかあるんだなーとか、桁が1個2個上の話とかを身近でされると、やっぱり学ぶことにも貪欲になってくると思うんですよね。
今あなたが持ってるスマートフォン。それさえあればどんな情報にでもアクセスできるはずです。
ぜひ新しい知識とか情報とか、日頃から触れていく意識を持って毎日を過ごしてみてください。1年、2年と続けてれば、必ず成長に繋がってくるはずです。
はい、ということで今回は情報と環境の話をしてみました。
ぜひ意識を変える一つのきっかけになれば幸いです。
それでは、また。