今すぐ始められる自動化ツール活用法|メール配信・顧客管理・タスク管理の実践ガイド

この記事はPodcastの書き起こしです

こんにちは、滝沢直人です。

7月2週目のテーマは「今すぐ始められる自動化ツール活用法」です。

先週は「なぜ自動化が必須なのか」についてお話ししましたが、今週は実際に僕が使っているツールと、導入の具体的なステップについて詳しくお話しします。

「自動化に興味はあるけど、何から始めていいか分からない」という方は、今日の内容を参考に、まずは一つでも試してみてください。

目次

メール配信の自動化で時間と売上を同時に増やす方法

僕が使っているツール:MyASPとsysteme.io

まずは、メール配信の自動化からお話しします。

僕は現在、MyASPとsystem.ioという2つのツールを使っています。

MyASPは日本のツールで、日本語サポートがしっかりしているので安心です。

systeme.ioは海外のツールですが、メール配信以外にも顧客管理やセールスページ作成まで一つのツールでできるので、とても便利です。

メルマガから始まった僕のビジネスモデル

実は、僕は最初からメルマガを使ったビジネスモデルからスタートしています。

その後、開封率が高いということで公式LINEを使い始めたんですが、メルマガの自動化の方がお客さんを管理しやすくて、個人的にずっと使い続けています。

自動化で実現できた3つの変化

メール配信を自動化したことで、以下の3つの大きな変化がありました:

  1. 配信のシナリオを作っておくことで数ヶ月分のメール配信を自動化できる
  2. 自動で価値提供とセールスをし続けられるから自分の時間も増える
  3. 配信忘れをすることもなくなる

特に配信シナリオは本当に重要です。新しくメルマガに登録してくれた方に、自動で1日目、3日目、7日目と価値のあるコンテンツを送ることができます。

顧客管理とフォローアップシステムでお客様との関係を深める方法

system.ioでの顧客管理

顧客管理についても、今はsystem.ioをメインで使っています。

このツールの良いところは、単純に顧客情報を管理するだけでなく、お客様の行動に応じて自動でタグ付けができることです。

例えば:

  • メールを開封した人には「アクティブ」のタグ
  • 特定のリンクをクリックした人には「関心度高」のタグ
  • 商品を購入した人には「顧客」のタグ

これを手動でやっていたら、とても時間がかかります。

フォローアップの自動化

さらに、タグごとに異なるフォローアップメールを自動で送ることもできます。

例えば、「関心度高」のタグがついた人には、より詳しい情報を送ったり、個別相談の案内を送ったりできます。

これによって、お客様一人一人に合わせたコミュニケーションが自動でできるようになりました。

Notionを使ったタスク管理とプロジェクト自動化の実践法

Notionを使った統合管理

タスク管理については、Notionを使っています。

Notionの良いところは、単純なタスク管理だけでなく、プロジェクト全体の進捗管理やアイデアの整理まで、一つのツールでできることです。

LINEとの連携で効率化

特に便利なのが、NotionとLINEの連携です。

例えば、お客様から公式LINEで質問が来た時、その内容を自動でNotionに記録できます。

これによって:

  • 対応漏れがなくなる
  • 過去のやり取りを簡単に確認できる
  • チームでの情報共有もスムーズ

になりました。

プロジェクト自動化の実例

また、Notionでは繰り返し作業のテンプレートも作成できます。

例えば、毎週のコンテンツ作成に必要なタスクを事前にテンプレート化しておけば、新しいプロジェクトを始める時に、必要なタスクが自動で作成されます。

失敗しない自動化導入の3ステップ

ステップ1:うまくいったセールス導線を把握する

自動化を始める前に、まず重要なのはうまくいったセールス導線を把握することです。

これは本当に大切なポイントで、最初から自動化するのではなく、手動で試してうまくいったものを自動化するんです。

例えば:

  • どのタイミングでフォローアップメールを送ると反応が良いか
  • どんな内容のメールが開封されやすいか
  • どのような流れで商品紹介すると購入してもらえるか

これらを手動で把握してから自動化することで、効果的な仕組みを作ることができます。

ステップ2:一つずつ段階的に導入

次に、一度にすべてを自動化しようとせず、一つずつ段階的に導入することです。

おすすめの順番は:

  1. メール配信の自動化
  2. 顧客管理の自動化
  3. タスク管理の自動化

この順番で進めることで、無理なく自動化を進められます。

ステップ3:効果測定と改善

最後に、導入後は必ず効果測定と改善を行います。

  • 開封率は上がったか
  • 成約率は維持できているか
  • 時間短縮効果はどれくらいか

これらを定期的にチェックして、必要に応じて調整していきます。

まとめ

今日は、僕が実際に使っている自動化ツールと、導入の3ステップについてお話ししました。

自動化は「楽をするため」ではなく、「より価値のある仕事に集中するため」の投資です。

まずは一つのツールから始めて、少しずつ自動化の範囲を広げていってください。

来週は「自動化で失敗しないための注意点」についてお話しします。

実際に僕が経験した失敗談も含めて、実践的な内容をお届けする予定です。

本日も最後まで聞いていただき、ありがとうございました。

それでは、また来週お会いしましょう!

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