収益を生み続けるセールスファネルって何?

この記事はPodcastの書き起こしです

こんにちは、滝沢直人です。

7月3週目のテーマは「収益を生み続ける自動システムの作り方」です。

先週は自動化ツールの活用法についてお話ししましたが、今週はそれらのツールを使って、実際に収益を生み出す仕組みの作り方について詳しくお話しします。

僕が現在進行形で使っているセールスファネルの実例や、過去に成功した事例も含めて、具体的にお伝えしていきます。

目次

セールスファネルの基本構造を実例で理解する

まず、僕が現在使っているセールスファネルをご紹介します。

Udemyで集客を自動化受講生向けにメルマガのオプトインステップメールセールス

この流れで、Udemy講師として稼ぎたい方向けのオンライン講座「CreatorsLAB」というプログラムを販売しています。

CreatorsLABは、Udemyでベストセラーを獲得するためのプログラムで、これが僕の現在のメイン講座です。

過去の成功事例1:SNS→LINE→コンサルティング

実は、僕はこれまでにいくつかのセールスファネルを作ってきました。

一つ目は、SNS集客(手動)→公式LINEでステップ配信個別相談コンサルティング(50万円〜)成約

これは物販事業や資産運用など、事業者になりたい人に向けにやっていました。

過去の成功事例2:ブログ→メルマガ→コンテンツ販売

二つ目は、ブログ集客メルマガ配信プロダクトローンチテキストコンテンツ販売(5000円)

これは僕が初めて作ったセールスファネルで、肉体改造系のコンテンツを販売していました。

共通点:段階的な信頼構築

これらに共通しているのは、段階的に信頼を構築していることです。

いきなり商品を売るのではなく、まず価値を提供して、関係性を築いてから商品を紹介する。

この流れが、どのセールスファネルでも重要なポイントになります。

自動化の段階的な進め方:手動検証から自動化へ

最初は必ず手動で検証する

ここで重要なのは、最初は必ず手動で検証することです。

例えば、SNS→個別相談のファネルでは、最初は完全に手動でやっていました。

  • SNS投稿も手動
  • 個別相談の案内も手動
  • クロージングも手動

でも、この手動の段階で「どんなメッセージに反応が良いか」「どのタイミングで案内すると成約率が高いか」を把握できました。

うまくいったら自動化に移行

そして、手動で安定して成果が出るようになったら、その成功パターンを自動化します。

現在のUdemyファネルも、最初は手動でテストしてからステップメール化しました。

自動化のメリット:時間的自由と安定収入

自動化することで得られるメリットは大きく2つです:

  1. 時間的自由:手動対応から解放される
  2. 安定収入:寝ている間も売上が発生する

実際に、現在のセールスファネルは、僕が寝ている間でも、外出先でも、自動で販売を続けてくれています。

自動セールスシステムの実践例:CreatorsLABの販売システム(2分30秒)

Udemyからの自動集客の仕組み

CreatorsLABの販売システムでは、まずUdemyで自動集客を行っています。

Udemyに講座を投稿しておけば、Udemy側が自動で集客してくれます。そして、講座の受講生に対してメルマガ登録を促します。

ステップメールの内容設計

メルマガに登録してもらったら、ステップメールが自動で配信されます。

ステップメールの内容は:

  • 1日目:自己紹介と実績
  • 3日目:マインドセット
  • 7日目:具体的な戦略とテクニック
  • 10日目:販売する商品の詳細案内

このように、段階的に価値を提供しながら、最終的に商品を紹介します。

実際はもっと緻密な設計が必要ですが、、、

成約率を上げるポイント

成約率を上げるために意識しているポイントは:

  1. 実績を具体的に示す:「ベストセラーを獲得」など具体的な数字
  2. お客様の声を活用する:実際の受講生の成果を紹介
  3. 限定性を演出する:期間限定や人数限定の要素

特に、お客様の声は非常に効果的です。

システム改善の考え方:継続的な最適化

簡単にチェックできる指標

自動システムを運用する上で、定期的にチェックしている指標があります:

  1. 開封率:メールがどれくらい開かれているか
  2. クリック率:メール内のリンクがどれくらいクリックされているか
  3. 成約率:最終的にどれくらいの人が購入してくれるか

これらの数字を定期的に確認することで、システムの健康状態を把握できます。

改善のタイミングと方法

もし数字が下がってきたら、以下のような改善を行います:

  • 件名の変更:開封率が下がったら件名を見直す
  • 内容の更新:クリック率が下がったら内容を更新する
  • オファーの調整:成約率が下がったら価格や特典を見直す

大切なのは、一度に大きく変えすぎないことです。

一つずつ改善して、その効果を測定してから次の改善に進むことが重要です。

まとめ

今日は、僕が実際に使っているセールスファネルの実例と、自動化の進め方についてお話ししました。

重要なのは、いきなり自動化するのではなく、まず手動で検証してから自動化することです。

そして、一度作ったシステムも定期的に見直して、継続的に改善していくことが大切です。

来週は「自動化で失敗しないための注意点」についてお話しします。

実際に僕が経験した失敗談も含めて、実践的な内容をお届けする予定です。

本日も最後まで聞いていただき、ありがとうございました。

それでは、また来週お会いしましょう!

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