Udemyの購入通知をLINEに転送するプログラムを作ってみた

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ChatGPTの登場で変わった世界

こんにちは、滝沢直人です。

今日はですね、生成AIと言語AIについて話していこうかなと思ってます。

ChatGPTという魔物が誕生してから、かれこれ1年ちょっとですかね。

ChatGPTが世の中に出てきてから、とんでもない勢いでAI周りのサービスが増えて、世の中の仕組みが本当にガラッと変わってきてますよね。

 

フレームワークを一瞬で作ってくれたり、ブログ記事を一瞬で作ってくれたり、イメージしてる画像を思い通りに作ってくれたり。

本当に世界が変わりましたよね。

僕はChatGPTがリリースして間もなく使い始めて、最初はテキストベースのポケモンゲームみたいなのを自分で作ってAIとやり取りして遊んでました。

 

最初の1ヶ月くらいは、AIすごいなー!って気持ちで遊びながら、コレ仕事にどう使っていこうかな〜ってあんまり役割を明確にできてませんでした。

今となってはもう、無いと困るくらいのビジネスパートナーになりました。

普段よく使ってる2つの言語AI

普段よく使ってるのはOpenAIのChatGPTGoogleのGemini Advancedの2つです。

 

僕はオンラインコースクリエイターとして、いくつかの講座をリリースしてるんですけど、その講座のアウトラインの作成とか、レクチャー内容のアイディアとかを言語AIと壁打ちしたりします。

意外とそういう情報もあった方がいいかー、みたいな意外な気付きを与えてくれるので重宝してますね。

あとはサムネイルに画像生成AIを使ったりとか、音声を書き起こししてくれるAIを使ったりとか。

 

今まで時間とコストをかけてきた部分が、本当に秒速で終わるようになりましたね。

もしも今から世界中でAIを禁止します!とか言われたら、結構絶望するくらい、スマホと同じくらい大事な存在になってきてます。

専門性の高いAIの登場により幅が広がった

最近は各分野に特化したAIっていうのも増えてきてますよね。

言語AIとか画像生成AIはもちろんですけど、音楽生成とか、合成音声とか、プログラム生成とか。

 

だからこないだふと思ったんですよね。

そろそろAIも進化してきてるし、ド素人でも、AIと対話するだけで欲しいプログラムとか作れるんじゃ無いかなーって。

 

ちなみに僕はプログラムの知識はゼロだし、まぁ強いて言えばHTMLとかで、改行とか太字にするとか、そういうのは分かる程度の98%くらいの素人です。

 

で、実際にこないだあったら良いな〜と思ってたプログラムを作ってみました。

何を作ってみたのかというと、オンラインコースが売れたら、自分のLINEに通知してくれるっていうプログラムです。

 

僕はUdemyでいくつかのオンラインコースをリリースしているんですけど、Udemyってコースが購入されても通知メールとかこないですし、自分でダッシュボードを見に行くしか無いんですよね。

で、何時くらいに売れてるのかってデータも取れないので、何とか出来ないかな〜と思ってたんですよ。

それを言語AIと会話しながら、こうしたい、あーしたいとか相談しながら作ってみました。

 

本当にプログラムの知識はないので、上手く動かなかったりとか、思ってた挙動と違うなーとか、わりと苦戦しつつも1週間くらい隙間時間でチマチマ触ってたら完成しました。

コースが売れたら、スプレッドシートにコースのタイトルと、売れた時間を何分何秒まで記録して、その更新情報をLINEに転送するっていうものです。

 

多分詳しい人がやったら2〜3時間で出来るんでしょうけど、ド素人でもAIと会話するだけで作れたわけです。

 

これからはAIを使いこなせる人と使いこなせない人で、仕事のクオリティはもちろん、スピードが段違いに変わるっていうのは、直近の1年間くらいで既に証明されてると思います。

素人がプログラムを作るなんてまだまだ可愛い話で、最近は小学生がAIを駆使してプロダクトを作るとか、もうそんな時代になっているわけですよ。

 

だからと言って置いてかれないように情報収集しましょう!って話では無いんですけど、自分のライフスタイルをAIを使って少しだけ良くできないかな?って所からでも、触れる機会を増やしていくと良いんじゃ無いかなと思ってます。

 

いま冷蔵庫にこんな材料があるんだけど、どんな料理がいいかなーとか、今週の献立を考えてーとか。

そういう所からAIに触れていくだけでも良いと思います。

 

きっと2024年もAIが劇的に進化する1年になるはずです。

ぜひあなたも、身近な所から取り入れてみたり、生活を少し楽にしてみたり、そんな使い方を試してみてください。

 

それでは、また!

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